水のある場所へ テクテクと

sarassun.exblog.jp
ブログトップ
2011年 01月 27日

見学

木型屋見学
といいますか、今回は代理で頼まれ物がありまして
3型木型を作ってきました。

イタリアの学校に通っている時、完成迄の行程を学校の授業の一環で見せてもらいました。
その頃はなんとなく見ていただけでしたが、
今となれば何故イタリアの靴が綺麗なのかが少しわかったような気がします。
そして、イタリア人の女性の足下も歩きかたも美しいのはこれらの歴史のベースが
しっかりと定着しているからこそではないかと思わざるを得ませんでした。

日本に来た外国人の友達になぜ日本人の女性は内股やO脚の人が多いのか
という質問を受ける事が多々あります。
回答に困っていたのですが、これは木型、靴にも問題があるのかもしれないと
最近思うようになりました。
内股は好んでしているのか、もしくは着物の文化を遺伝子が継承しているのかもしれないが、
特にO脚に関しては正座はもちろんのこと、靴には大きな原因があるのではないかなと思います。
まず、日本の木型は中心ラインがずれているそうです。
よって脚を入れるとアウトサイドに自然と重心がかかってしまいます。
女性の後ろ姿もよく見ますが、リフトの外の部分が極端にすり減っているケースが多く
見受けられます。
よってそれを内側にとカバーする力が働きO脚になるのではないかと。。。

コテコテしていないリアルシンプルさ、色んな場面で使え、
しっかり歩ける靴と思っていると自然と集まってくるのがイタリアの靴でした。
しっかり歩けるという条件が整った靴は私にとってもはや必要不可欠。

今回の木型屋との仕事は本当に勉強になり、興味深かったです。
奥深い。
f0164391_17383259.jpg
f0164391_17381956.jpg

真剣なまなざしで仕事に取り組んでいますが、毎日どうだ?出来たかと電話するか
足を運ばないと他の会社の仕事に時間を取られるので進めてくれません。(特にこの人は)
先日無事日本に到着したと聞いてほっとしました。
ありがとう
[PR]

by sarassun | 2011-01-27 17:44 |


<< 愛読はメンズ雑誌      information >>