水のある場所へ テクテクと

sarassun.exblog.jp
ブログトップ
2010年 04月 28日

marche日本人会

 日曜日の昼過ぎにこの街に着いたわけですが、その日は偶然にも日本人会が隣町在住のYさん宅で開かれていました。
この界隈に住んでいる日本人はほとんど見かける事もないので、とっても珍しいのです。
Yさんは御年70歳、肌つやがとても良くどこかオノヨウコのような風貌でとっても雰囲気のある方です。
6年前に旦那さんが他界された後、車の教習所に通い、免許をとったらしいんです。
今では何処へでもすいすいと行ってしまうバイタリティーの固まりのような方でした。
その日曜日はイタリアがアメリカから独立した記念日でした。
そしてYさん夫婦の44年目の結婚記念日でもありました。

彼女がイタリア人の旦那さんに出会ったのはそれこそ50年近く前の横浜でらしいです。
テキスタイルの学校に通う為、イタリア語の勉強を始めていた矢先、
イタリア人が来るという噂を聞きつけたYさんは神戸から横浜に向かい、
海兵隊の一人として日本に来ていた旦那さんに出会い、何年かおつきあいした後、結婚に至ったそうです。
一人娘でしかも織の家元の娘として代々続く家柄のお嬢様であったYさんは両親の猛反対のうえ日本を飛び出し、
両親とは20年間連絡も取らず、一度は縁がきれたそうです。
その後娘さんが大きくなりおじいちゃんに会いたいという事で娘を連れて、日本に帰り仲直りをしたそうです。
孫の力は本当にスゴイ。

そして家の中はというと、私の好きなアンティークの家具や置物が綺麗に飾られてあり、
物珍しい物も沢山あってあっという間に楽しい時間が過ぎていってしまった。
第二日曜の骨董市に用事がなければ一緒に行く約束と、皆で和中華のバイキングに行く約束を
して、今回はお開きになりました。本の貸し借りをしたり、子供の話や料理の話、日本の話など
70代、60代、30代、20代、4つの違ったジェネレーションは色んな共通項で結ばれ
話がとても弾んだのでした。

様々なドラマがあり、苦労も勿論乗り越えながら沢山の経験をしてきた中で、「これからが楽しいのよっ」と励まして下さった言葉
心に響きました。

 
[PR]

by sarassun | 2010-04-28 14:02 | 旅 EU


<< 仕事の進め方      大事な私のパートナー >>