水のある場所へ テクテクと

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2013年 05月 23日

八十日間世界一周

昨日駅の階段からひとりで落ちました。
大嫌いな病院で検査をし、松葉杖をいただきました。
幸いにも骨折はしていなかったので、2日間大事をとり仕事を休み、
その後はリュックを背負って活動いたします。松葉杖生活は初めてだ!

Le tour du monde en quatre-vingt jours
Bolognaの本屋で見つけたこちらの小説本
波瀾万丈の冒険物語。
昨年末始めたもう一つのイメージBlogのタイトルはこちらから頂きました
80日間世界一周旅行しろって言われたら明日にでも喜んでいくなっ♪
誰か言ってくれないかな〜

子供の頃はどこにも行けなかったから本や物語、地図や地球儀で世界の広さを知り、
いつか世界中を旅し、知らないことを体いっぱいに吸収できればうれしいな〜。と思っていました。
Tumblrが先日Yahooに買収されましたね。
更によりよく大きく広がっていくことを願って☆
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# by sarassun | 2013-05-23 11:51 | 宝物
2013年 05月 22日

循環することの大切さ

お陰様で雨にもあたらず、人出の多い日曜日となりました。
いつもお世話になっている方々、骨董市でしか顔は合わさないけれど、お互いの好きな物の
意見交換をしたり、近況報告をしたり、忙しく楽しい一日となりました。
ありがとうございます。

アメリカで買い付けた品々、
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その中に一枚の版画がありますよね。
これはBrooklyn flea
での出会い。ロゴと版画のモチーフのバランス、そして一輪の押し花、きっと誰かへの
プレゼントだったに違いないのでしょう。
その絵に向って4人の方がやってきました。
本物だったら凄いよね!でもこの手のものは見た事ないな〜とブツブツ言ってます。
何がでしょうか?と私も聞いてみました。
絵画を研究しているんだけど、これが本物なら凄く価値のある物だよとおじさん。
ドイツ美術史上最大のAlbrecht Dürerの作品かもしれないのです。
多分レプリカだと思いますが、それが偽物であっても大変気に入ったには変わりはないので
持ち帰りました。
ただ本当に歴史やこういう話を聞ける環境が楽しくて、そして非常にワクワクさせてくれるのです。
ロマンです!

今年はもうおしまい、買い付けるにも集中しないとなかなか良い出会いはありません。
もちろんイタリアに行ったついでに探し物はいたします。
仕事の片手間にとなるとなかなか足を運べなくなっているのも現状で、いつも帰りの飛行機の中で
あそこに行きたかったな〜と大変後悔するのです。
時間を有効に使うには骨董市、アンティークショップに行く事が唯一の楽しみであり、
古い物に触れ合ったり、出会うと自然と心が満たされます。
そしてこれを現代社会に生き返らすよう、調和する方法を想像します。

そして今回初めてお隣さんになった北欧骨董の方dubhe ドューベさん
そこで
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こちらに惚れ込みました。
最初ざっと品物を見せて頂き、最後まで残っていたらこちらをいただこうと決めていました。
ツンドラという名のシリーズで1970-71 Nuutajarvi社でたった一年間のみ生産された
希少価値のある物だそうです。
デザイナーはOiva Toikka  iittala社のBirdシリーズを手掛けた事でも有名ですね。
グラスの外側にはエンボスで細かな模様がデザインされています。
まるでいろんな模様の雪結晶のようです。

北欧の骨董は温かみがあり、日常生活の中に大変馴染みやすく、
かつ機能性デザイン性に優れています。
日本でいう民芸のような感覚で生活に彩りを与えてくれるでしょう。

本業は来年の春夏物サンプルを始める時期にやってきました。
毎日夕方になるとイタリア人とのやり取りが始まり(時差のため)、時に笑い時に喧嘩し、
一緒に働くメンバーもビックリ仰天しています。
そんな喜怒哀楽の日々ですが、討論しながらの物作りなかなかよいものです。

アンティークに関してですが
来年頭からのスタートを検討していますが
今後、ネット上で販売させて頂く事になるかと思います。
でも年に1、2度は骨董市に出ます。
気長にお待ち下さい。
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# by sarassun | 2013-05-22 18:03 | 骨董
2013年 05月 17日

こころを満たす時間

今月もなかなか時間を有効に使えていなくて。
そんな中兼ねてから行きたかった写真展に足を運びました。
色んな雑誌等でもtopicsで取り上げられていたので
観にいかれた方も多かったかと思います。
Mario Giacomelli

写真展といえばいつもぼーっと眺め、自分自身の解釈で
被写体と写真家の言いたかった事、納められたアングルを
読み解くパターンが多かった。
今回はストーリーが流れるように私の頭の中をいっぱいにし、
また素敵な詩がついているので、情景は想像しやすかった。
そんな中、黒と白の世界、幼少時代出入りしていた病院での人が死に近づいていく姿、
世の中の日常の現実に真正面から目を向けている。

彼はイタリアマルケ州セニガリア出身、セニガリアには40年代、50年代の音楽、
ロックンロールの祭が毎年夏にある。
ファッションも当時を真似て参加者はおのおのお洒落をし踊り狂う。
私はたった一度アンティークを探しに行った事があるのだけど、今は
その貧しさや苦しさなどみじんも感じることなく、どこを見渡してもどこにも落ちていない。
うまれてきた環境、大人になる過程での自分を取り囲む周りの生活習慣で
人生は大きく変わってくる。
そこで彼の詩を一つ

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それぞれの道をゆく写真が存在し、
そのどれもが人生の意味を探しにゆく。
苦しみのあるところに希望を見つけ、
歓びと思われるものは辛いあと味を残す。
きっとそこにこそ人生がある。
一人ひとりの苦しみがことさら大きく、
世界の生命では生きれないところに。(Mario Giacomelli)
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# by sarassun | 2013-05-17 11:49 | 宝物